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ましおの教育観

ましおがほぼ毎日、教育ネタをどっかから拾ってきてアレコレ書いてるやつです。

「おごってもらった」はイジメじゃない?

ども。ましおです。2017.1.24に取り上げるニュースはこちら。

「おごってもらった」と言えば小学生に150万円払わせてもいじめじゃないのか 猛烈批判に横浜市教委が迷走

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-00010003-bfj-soci

f:id:mashio0376:20170124105855j:image

いじめの事実関係の要約

福島原発から横浜へ自主避難した男子生徒が、同級生にプロレスごっこと称しイジメられていた。

②ゲームセンターへ同行するようになった際、「賠償金もらってるんやろ?」と娯楽費の支払いを要求され、支払う。

③支払いをするようになり、プロレスごっこなどの身体的なイジメはなくなった。

④身体的なイジメが再開されるのが怖くて、支払いを続けた。

 

今回の問題点

横浜市教育委員会が「金品のやりとり」についていじめと認定できないと主張している点

→理由として、加害生徒側が「おごってもらった」と発言している為

 

なんでやねん!!の一言。

金品のやりとりが継続して行われた背景は、一目瞭然。

a.プロレスごっこは痛い(これはいじめと認定済)

→b.お金払ったら、プロレスごっこ終わった(「痛い」からの解放)(ここから先はいじめと認定できない)

→c.お金払い続けてたら、プロレスごっこ再開されない

→d.お金払い続けたら150万円なった。限界

→e.事実が発覚。

 

身体的ないじめの延長線上に、金品のやりとりがあったことはわかりきってるやん。金品のやりとりも「一つのいじめ」のまとまりやん。

そもそも、いじめを教育委員会が認定するってのが感情的には意味わかりませんが、訴訟などの法律が絡んでくる事案になる場合は事実として認知するために文言として必要な処理なのは理解できます。それにしたって、これは誰がどうみてもいじめでしょう!?

「おごってもらった」という加害生徒側の立場に立つといじめと認定できないってのは訳の分からん話で、いじめの事実関係の整理は、ほぼ全面的に被害生徒側の立場に立って認定されるべきだと思います。もちろん、被害生徒側が盛って話を作ってしまい事実と異なることを言い出したら加害生徒側に反論する権利与えつつですが。

 

私自身もプロレスごっこ的ないじめをしたり、転校してすぐにいじめられたり、双方の経験をしました。でも、やっぱりいじめは加害側が圧倒的に悪いです。被害側が不利です。公的機関は弱者の側に寄り添ってあげるべきだと思います。

最後に、いじめは子どもだけのものじゃないです。勤め先や親戚関係で苦しんでる方がまわりにいらっしゃいましたら一声かけてあげてください。近所の下校途中の児童がいじめっぽいことしてたら一声注意してあげてください。そうやって、少しずついじめっぽい雰囲気が無くなる循環が生まれたらいいなって思います。